SUPER EIGHTの安田章大(やすだしょうた)さんは、最近テレビ番組出演時もずっとサングラスを着用してます。
おしゃれだと思う人も多いと思いますが、重大な理由があるのです。
そして現在、サングラスをかける理由と同じような人が居るということを認知してほしいと語った安田章大の訴えについてまとめましょう。
サングラスの理由は”脳腫瘍”!?
安田章大は2017年に髄膜腫(ずいまくしゅ)という病気で手術を受けたそう。
摘出手術を行い取り出した腫瘍は野球ボールくらいの大きさがあったという。
大がかりな手術で、手術時間は約12時間にも及び、100針以上も縫合したそうです。
安田章大の手術は成功!!しかし・・・
良性の脳腫瘍ということで、無事手術は成功!その後再発もしておらず、経過良好だったそうです。
しかし、入浴中、術後てんかんが起き胸椎と腰椎を骨折
開頭手術の影響によるてんかんが起きる事故だったと明かした。
後遺症でサングラスが欠かせない
安田章大は後遺症による、「光過敏」に悩まされており、光過敏は強い光を浴びると吐き気や眩暈、立ちくらみ、視野に砂嵐が現れる。
サングラスをしていないと目がちかちかしたり立ちくらみの原因になるそうで、上記の術後てんかんによる大けがも、この後遺症が原因だそうだ。
そのため安田章大はずっとサングラス(色付き眼鏡)をつけているのだ。
安田章大の「世の中、日本で認知してほしい」と訴え
2024年2月9日のNHK・Eテレ「スイッチインタビュー」にて
「光過敏の方々が色付きの眼鏡をつけることを、世の中、日本で認知してもらいたいと思う」と訴えた
たしかに、色付き眼鏡やサングラスは、すこしやんちゃというかチャラい、怖いというイメージがある方が多いのではないでしょうか。そんな世の中で、やむおえない理由があって色付き眼鏡をつけている人もいると理解してほしいということですね。
芸能活動は続けるのか、、?
スイッチインタビューで安田章大はこうも言っていた。
「冷静に考えると、色眼鏡をつけていること自体に納得しているようで納得してなかったり。自分にとってまだストレスになってるんやろなって思うし。だけど向き合わなきゃ、付き合わなきゃいけない。ありのまま出すこと、表現することが、見てくれてる方にとって勇気とか希望につながるんじゃないのかなって思っているから。アイドルとしてやり続けているんです」
大病をして、後遺症が残る今でも、向き合ってありのままを出すことで、見ている方に勇気や希望を与えるため芸能活動を続けるそうです。